那須町リビングシフト推進プロジェクト
背景と目的
新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、働き方に対する意識と行動の変容が見られ、インターネットを活用したテレワークやワーケーションなど新しい働き方へ需要が高まり、地方移住への関心も高まっています。那須町では、この機会を逃すことなく、新たな流れを生み出すための施策を展開し、将来的な移住定住・企業誘致につなげるため、リビングシフトを推進します。
那須町におけるリビングシフトの定義は、「都市一極集中」から『地方・分散型社会』への転換、「仕事を中心とした生き方」から『自分の価値観を尊重した新しい「働き方」「暮らし方」「学び方(教育)」』への変化とします。
主なターゲット
那須町への交通の利便性、関係人口(別荘所有者、ふるさと納税利用者等)の住所地等から、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)を中心とします。栃木県の玄関口として、福島空港を活用した西日本エリアについても広報していきます。アクション
リビングシフト推進プロジェクトを進めるにあたり、変化する社会情勢にスピード感をもって対応するため、民間企業と連携強化を図り、限りある資源(ひと・もの・かね)を効率的かつ有効に活用するため、公民連携を推進します。官民共創により地方創生を加速させ、当町における課題解決を図り、関係人口の創出また将来的な移住定住、企業誘致に結び付けるため、7つの事業を展開します。
(1)二地域居住の推進
(2)ワーケーションの推進
(3)リビングラボの推進
(4)ふるさと定住対策事業
(5)住環境の整備及び管理
(6)公共交通の整備
(7)ICT教育の推進
各アクションについては
〇各種補助金や交付金の積極的活用
〇企業版ふるさと納税の活用
上記の制度を、効率的かつ有効に活用します。
アクションによる効果
✅那須町への企業進出
✅関係人口及び移住定住人口の増加
✅新たなビジネスの創出
目標(目指すところ)
那須町の豊富な地域資源を活用し、新たな価値や多様性を発信また推進することで、関係人口の創出(開拓)、多様な世代の誘客、地域活性化、将来的な移住定住・企業誘致につなげます。・観光以上定住未満の那須のファンを増やす関係人口創出へ
・新たな誘客を図るための町内事業者への機運醸成を図る
・サテライトオフィスなど新たな企業誘致を推進
・「新たなライフ(ワーク」スタイル」に対応する那須のブランド化
掲載日 令和4年12月27日
更新日 令和6年5月29日
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【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
ふるさと定住課 リビングシフト推進室 事業推進係
住所:
〒329-3222 栃木県那須郡那須町大字寺子丙3-105
電話:
0287-72-6955