那須町の過去の災害
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			 発生年月日  | 
			
			 原因  | 
			
			 災害概要  | 
		
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			 昭和33年10月28日  | 
			
			 火災  | 
			
			 観光ホテル全焼、面積1,010.40平方メートル  | 
		
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			 昭和36年6月28日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 流失家屋14、田畑流失、冠水、崖・山崩れ、橋梁流失等  | 
		
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			 昭和39年2月8日  | 
			
			 火災  | 
			
			 おだん荘半焼、死者2名、負傷者2名、面積673平方メートル  | 
		
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			 昭和44年1月15日  | 
			
			 突風  | 
			
			 112世帯、住宅、付属建物等全半壊  | 
		
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			 昭和46年3月4日  | 
			
			 火災  | 
			
			 製材工場1、非住宅3、面積761平方メートル  | 
		
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			 昭和52年9月3日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 流失家屋6、床上浸水56棟、床下浸水92棟他  | 
		
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			 昭和55年3月10日  | 
			
			 突風  | 
			
			 43世帯住宅、付属建物等全半壊  | 
		
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			 昭和56年7月14日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 床上浸水1棟、床下浸水3棟、道路決壊他  | 
		
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			 平成3年8月21日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 全壊家屋1棟、床上浸水6棟、床下浸水4棟、道路決壊他  | 
		
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			 平成4年5月24日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 床上浸水2棟、床下浸水6棟、農産物被害他  | 
		
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			 平成10年8月27日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 死者3名、行方不明2名、負傷者19名、住宅全壊16棟、半壊37棟、流失17棟、床上浸水153棟、農地流失、道路損損壊  | 
		
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			 平成11年7月13日  | 
			
			 集中豪雨  | 
			
			 負傷者1名、住宅全壊1棟、半壊14棟、床上浸水9棟、農地流失、道路損壊  | 
		
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			 平成23年3月11日  | 
			
			 震災  | 
			
			 負傷者3名、住宅全壊40棟、大規模半壊27棟、半壊114棟、一部損壊1,520棟、道路損壊、農地・林地崩壊 (平成25年3月末日現在)  | 
		
平成10年8月末 集中豪雨災害
平成10年8月26日から31日にかけて、前線が日本付近に停滞し、台風4号が日本の南海上をゆっくりと北上した。この期間、台風の影響も加わり前線に向かって暖かく湿った空気が南から流入して前線の活動が活発となり、北日本や東日本を中心に雨が断続的に続き、町は記録的な大雨となった。
町では、26日から5日間連続して130ミリメートル以上の日降水量を観測し、総降水量が1,254ミリメートルに達したため、各地で洪水、浸水、土砂災害の被害が発生し、特に27日には、1時間降水量90ミリメートル(1時~2時)、3時間降水量205ミリメートル(0時~3時)、日降水量607ミリメートルの記録的な豪雨となり、河川の氾濫、土砂崩れなどの大きな被害が発生した。
このため、町では、27日に災害対策本部を設置し、自衛隊の派遣要請、災害救助法の適用要請を行い、救助・救出活動、避難所の開設、給水・給食活動、生活必需品の供給などの災害応急対策を実施した。
平成23年3月 東日本大震災
平成23年3月11日14時46分ごろ、東北地方を中心に強い地震があり、宮城県北部や福島、茨城、栃木の各県で震度6強を観測し、大規模な津波、火災のほか建物が倒壊しました。
町では、震度6弱の地震に襲われ、家屋の倒壊、道路舗装の段差、水道管破裂による断水、通信機器の寸断など、ライフラインに大きな影響を受けた。
このため、町では、11日15時、災害対策本部を設置し、被害状況、町内被災者及び福島県からの避難者の把握、支援、並びに帰宅困難者受け入れに努め、避難所の開設、給水・給食活動、生活必需品の供給などの災害応急対策を実施した。
(那須町地域防災計画より)



















