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本郷の八木節

本郷の八木節

大正10年(1921)足利掘込源太の一番弟子といわれたさぶちゃん(本名不明・旧黒磯市)より本郷の若衆が教わったことがおこりと伝えられている。

本郷八木節(笠踊り)は、初代は、昭和7年(1932)晩翠橋の渡り初め、二代目は同10年(1935)高久小学校が併設校として認められ校舎の落成式、三代目は、同22年(1947)新学制発足し新校舎の落成式、四代目は、同55年(1980)黒磯農業改良普及所・公民館のふるさと祭りを契機に再興し、現在に至っている。最近では、高福寺の落慶式、工場落成式、ふるさと祭り、敬老会等の祝事に出ている。初代と二代は同じで、現在が三代目とする説もある。本郷地区の若者により伝承され、一時は30人を超すこともあったが現在25人程で構成されている。囃子は、太鼓、鉦を使う。男性、女性とも、はちまき、はんてんにたすき掛、雪駄履きと軽快な衣装である。

概要
名称 本郷の八木節
所在地 那須町大字高久甲(本郷)
種別 無形民俗文化財

掲載日 令和6年12月26日 更新日 令和7年4月8日
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