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那須町の先進的な教育環境

「NAiSUタイム」は、「プログラミング教育・人間関係プログラム・防災教育」の3つの柱からなる、那須町独自の新教科です。「NAiSUタイム」を導入することで、人と協力して物事をつくる力や、地域のあり方を考えて生きる力、さらに情報化社会のあり方に応じて文化を再構成し発信する力の育成を目指します。また中学校では海外の外国人講師と生徒がパソコン画面を通じて会話する「オンライン英会話」の授業を設けるなど、先進的な教育環境も整備しています。

特色ある那須町の教育

プログラミング教育
プログラミング教育

子どもたちに確かな学力をつけるプログラミング教育

プログラミング教育は、2020年から小学校で必修化されます。那須町では平成29年からプログラミング教育推進スーパーバイザーを中心に進めており、本格導入に向けて準備を進めてきました。プログラミング教育とは、自らゴールを設定し、順序立てて考えて行動に移すという、プログラミング的思考を身につけるための教育です。こうした教育を通じて、論理的にコミュニケーションがとれる児童生徒を育てます。
コミュニケーション能力を育む
人間関係プログラム

コミュニケーションを養う、人間関係プログラム

「人間関係プログラム」は、人間関係を自ら構築するスキルを学ぶ機会としてつくられました。人との豊かな関わり合いによって育まれた、基本的信頼感と自己肯定感を基盤にした知識や技能の習得を育みます。
防災意識の醸成
防災教育

自然災害から身を守る、防災教育プログラム

平成10年那須水害や東日本大震災をはじめとする数々の災害を経験から、地域の防災について学んでいくものです。この防災教育を実施することによって、自分の身を自分で守る能力や、地域の一員として何ができるかを考え、いざという時に行動できる児童生徒を育てていきます。
グローバル教育
オンライン英会話レッスン

生きた英会話に親しむ授業を中学校で実施しています

中学生のうちから英語を話す力を養うために、海外の外国人講師1人と生徒2~3人がグループとなり、パソコンを使って会話する「オンライン英会話レッスン」の授業を実施しています。レッスン時間は1回につき25分で、全生徒が年間7回受講しています。
地域との豊富なかかわり
ピザ作り

地域と関わりながら育つまちづくりをしています

コミュニティ・スクールとは「学校運営協議会」を設置している学校を指します。学校運営協議会制度は、学校、保護者、地域住民が力を合わせて学校の運営に取り組む仕組みです。米づくり餅つき、地元の大豆を使った石臼でのきな粉づくりなど、子どもたちが地域の大人と関わりながら学んでいます。また、こうした取り組みが発展して、児童生徒が地域のお祭りや体育祭などに参画し、地域の一員としての愛着を深め、社会性を育んでいます。
食育の推進
学校給食

給食はすべて校内の給食室で調理しています

那須町では、町内のすべて学校給食を各学校の給食室で調理し提供しています。児童生徒は栄養価を考えた温かい給食を食べることができます。給食で提供される米は町内産コシヒカリの一等米で、米代はすべて町が負担します。

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学校教育に関するご相談・お問い合わせ
学校教育課
電話: 0287-72-6922

掲載日 令和2年3月24日 更新日 令和5年6月9日
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